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テトラサイクリン歯の見た目が気になる方へ

「テトラサイクリン歯」とは、幼少期の歯の形成期にテトラサイクリン系抗生物質を摂取したことで起こる歯の変色を指します。変色の程度は第一度から第四度まであり、度合いによって適切な治療法が異なります。ここでは主に、ホワイトニング・ラミネートベニア・セラミッククラウンの3種類をご紹介します。

ホワイトニング

歯の表面に薬剤を塗り、徐々に色を明るくしていく方法です。歯を削らずに行えるため、特に変色の軽い第一度・第二度のケースでは効果を実感しやすいメリットがあります。ただし、第三度・第四度のように縞模様がはっきり出ている場合は、完全に真っ白にするのは難しいことが多いです。

オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの併用

クリニックで集中的に施術する「オフィスホワイトニング」と、ご自宅で継続できる「ホームホワイトニング」を組み合わせると、効率よく明るい色へ近づけることが可能です。ただし元の色に戻りやすい性質があるため、定期的にメンテナンスを続けることが理想的です。

ラミネートベニア

歯の表面を薄く削り、シェル状のセラミックを貼り付ける治療です。縞模様が強いケースでも歯の表面を白く美しく仕上げられるため、「どうしてもきれいに見せたい」「できるだけ少ない削り量でしっかり改善したい」という方におすすめです。ホワイトニングのような後戻りがないのも特徴ですが、半年に一度ほどの噛み合わせチェックが望ましいとされています。

セラミッククラウン

歯を土台状に削り、その上からセラミック製の被せ物を装着する治療方法です。ラミネートベニアより削る量は多くなるものの、強度・耐久性に優れ、色味だけでなく形やサイズ・角度もまとめて整えられます。こちらも施術後の後戻りはありませんが、半年に一度程度の噛み合わせ確認が推奨されます。

セラミック治療で印象が大きく変わる

上下の歯をセラミッククラウンに替えることで、真っ白な歯と理想的な形を同時に実現できます。歯の長さや幅などの調整も短期間で行えるため、歯並びと色の悩みをまとめて解消したい方に最適です。

施術を選ぶポイント

  1. 歯を削る量への抵抗があるかどうか
    「自分の歯をなるべく削りたくない」方は、ホワイトニングやラミネートベニアが向いています。削る量が多少増えても構わないのであれば、セラミッククラウンでしっかり形や色を整える選択肢もあります。
  2. 縞模様などを完全に消したいか、ある程度薄くなればよいか
    「とにかく模様をわからなくしたい」「確実に白くしたい」という場合は、ラミネートベニアやセラミッククラウンがおすすめです。一方で「そこまで完璧でなくてもいいので、前より目立たなくなればよい」という方は、まずホワイトニングを試しながら必要に応じて他の治療を検討する方法もあります。

いずれの施術もメリット・デメリットがあるため、カウンセリング時にしっかり相談し、理想のゴールに合った治療を選びましょう。

テトラサイクリン歯の原因

かつて一般的に使用されていたテトラサイクリン系の抗生物質(ミノサイクリン、クロールテトラサイクリン、ドキシサイクリンなど)を、歯の成長期に服用すると、歯の内部にある象牙質に薬剤が沈着し、紫外線との反応で徐々に濃い色に変色していくことがあります。
現在は歯への着色リスクが認知されているため、子どもへの処方は控えられていますが、1960~70年代の医薬品利用が原因で変色したままの歯に悩む方も少なくありません。

  • 変色の度合いによる分類
    • 第1度:淡い黄色~褐色・灰色で、一様に色づいている
    • 第2度:さらに濃い全体の着色
    • 第3度:濃い灰色や青みがかった色味があり、縞模様がある
    • 第4度:濃い着色と縞模様がはっきり見られる

当院では患者様のご希望を重視します

当院ではテトラサイクリン歯でお悩みの患者様に対して、多彩な治療プランをご提案しています。変色の度合いや口腔内の状態だけでなく、「歯を削るのは怖い」「できるだけ自然に見せたい」といったご要望も踏まえ、ホワイトニングからセラミック治療まで幅広くサポートいたします。まずは無料カウンセリングで、あなたの理想のお口元を一緒に目指しましょう。

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